ブログ(会員限定) 米中貿易戦争は終わらない PART130
日経平均は今日で6日連続の年初来高値更新となった。先週末の株式講演会後の懇親会は久々に明るいムードで終始したが、いわゆる「買いたい弱気」で買い遅れている人がほとんどだった。まだ相場の先行きに疑心暗鬼を抱いているようである。確かに、米中が貿易協議で部分合意したとはいえ、米中ともにお得意の「ちゃぶ台返し」があり得る状況であり、あまり強気になるのは得策ではない。しかしながら、ウォール街の相場格言にもあるように「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」である。「買いたい弱気」の人が多ければ多いほど、上昇相場はまだ道半ばであり、上昇余力を残しているものだ。私が再三説いているように、東証一部、二部市場に関しては、株式の需給関係がバブル崩壊後で最も逼迫しており、日経平均も個別株も空売りさえ入らなければ今よりも相当な高値をつけているはずである。半導体関連やEV関連など有力テーマ株の急反発はまだ始まったばかりで、来月のAPEC(アジア太平洋経済協力会議)で米中首脳が部分合意に署名すれば、来年1月にかけて相当な大相場も期待できるだろう。もちろん、行き過ぎれば...
