ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来
日経平均は今日の夜間取引で一時2万3000円の大台に乗せた。このブログを書いている6時半時点では2万2930円前後と大台割れしているが、一時的とはいえ2万3000円台乗せは2月25日以来である。市場では上げピッチの速さに対する警戒感も高まっていて、現在の株高はコロナ・バブルと言って差し支えないだろう。コロナ前の年初来高値(2万4115円)更新も時間の問題ではないか。日経平均の台替わりは異常な速さで進んだ。1万9000円台から2万円台に戻るまでに25営業日かかったのに対し、そこから2万1000円台までは15営業日、同様に2万2000円台まではわずか4営業日、2万3000円台乗せも4営業日で達成している。いくら緊急事態宣言が解除され、少しずつ経済が正常化しつつあるとはいえ、企業業績がコロナ前の水準まで回復するには相当な時間がかかりそうだ。それにも関わらず、株価が先行して大幅に回復したのは世界規模での超金融緩和政策と大盤振る舞いの財政出動・景気対策によるところが大きい。80年代後半のバブル時代の到来は、G5(先進5カ国)によるプラザ合意(ドル安誘導のための協調為替介入・協調利下げ)が引き金だ...
