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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART16

新型コロナの感染第2波によって、立ち直りかけてきた景気が再び失速するとの懸念は世界共通の心配事と言っていい。日本ではそれに加えて「Go To Travelキャンペーン」の規模縮小や来週から本格化する4-6月期決算への不安など、悪材料には事欠かない。しかも、今週は週末にかけて4連休ということもあって、個人投資家も機関投資家も積極的な買いを手控える向きが多い。相場が大きく動くとすれば、やはり「鬼の居ぬ間の洗濯」を狙った22日の水曜日だろう。海外市場の相場動向にもよるが、水曜日は上下どちらかに大きく株価が振幅するのではないかと私は見ている。弱気派の人は当然のことながら下ブレする方に賭けているのだろうが、こればかりはフタを開けてみないとわからない。これまで相場の節目節目で空売り勢が踏み上げ相場で窮地に立ってきたことを考えると、今年の決算発表シーズンは上ブレする銘柄が多いと予想される。もちろん、通期予想を開示していない企業が悪い業績予想を出したり、弱気なガイダンスをすれば、株価が急落することも十分あり得る。しかし、それは個別企業の話で、全体としてはすでに株価に織り込まれた悪材料と言える。すでに講...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART15

昨日の中国株の急落(上海総合株価指数が4.5%安)で、投資家心理は一時的にせよかなり悪化した感がある。今日の時間外取引で動画配信世界最大手の米国ネットフリックスの株価が約10%急落したのも、日経平均の足を引っ張ったと言える。ただ、今日が米国株のSQであることを考えれば、この程度の小さな株価の波乱は取るに足らないほどの軽症である。一部の著名テクニカルアナリストが「二番底に警戒せよ」という趣旨の情報を発信したことで、今週は機関投資家だけでなく、先週買い越しに転じた個人投資家も利益確定売りを急ぐ人がかなりいたようである。それはコロナの感染第2波が猛威を奮っていることに加えて、米国株が4-6月期の決算発表シーズン入っていることもあり、企業業績への警戒感が一気に高まってきたことが背景ある。また、コロナ・バブルを形成してきたリード役のバイオ関連株が世界的に売りに押され、代わりに半導体関連株やAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)などのテック企業に資金がシフトしつつあることも無縁ではない。株価が高値波乱となる要因の1つに物色対象の劇的な交代があるからだ。とりわけ、目先の業績を無視して材料だ...
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本日はブログの更新をお休みさせていただきます

本日は「絆の会」用の音源収録のため、ブログの更新をお休みさせていただきますよろしくお願い申し上げます
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本日、7月のセミナー録音収録日です

本日7月15日、絆の会・セミナーの録音収録日です。CD郵送または音声ファイル送信の形でお届けします。◆ お申込みは↓
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART14

日経平均は今日493円高の2万2784円と大幅高し、1か月ぶりの高値をつけた。これまで2万2700円どころが大きな上値抵抗となっていたが、それを抜いたことで持ち合い相場が上放れる可能性が高まってきた。新型コロナの感染第2波を懸念した売り物は引き続き少なくないと見られるが、主要国の中央銀行の政策転換がない限り、緩和マネーを原動力とした金融相場は一段と大規模化するように思われる。今日はソニーが19年ぶりの高値をつけて市場の話題になっていた。同様に、先週はソフトバンクが20年ぶりの高値をつけたが、この両社は20年前のITバブルを象徴する銘柄であり、現在のコロナ・バブルが一段とITバブルに酷似してきたことを物語っている。以前、現在のコロナ・バブルは80年代の世界的なバブル相場に酷似してきたと書いたが、その後、米ナスダック指数が大幅高する一方でNYダウや日経平均など旧来型のビジネスモデルを持つ主力株を多く採用する指数は低迷している。株式相場がこのように二極化してきたことを踏まえると、やはり今後の投資戦略を考える上ではITバブルを参考にするのがより望ましい気がする。日本では東証マザーズ指数が足下で...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART13

コロナ第2波の猛威を懸念した売りなどで、今日の日経平均は238円安と急反落した。日銀のETF買いが2日連続で1000億円以上入ったにも関わらずの下げは、日柄調整の長期化を予感させる。もっとも今日は2時過ぎに東京都の新型コロナ感染者が240人を超えると報道されたことや、大引け間際に良品計画の米子会社が破産法(チャプター11)を申請したとのニュースが流れたことで売りが加速した面がある。東京都の感染者が緊急事態宣言の期間中を上回ってきたのは、検査数が2~3倍に増えたことが原因とされる。経済の正常化で会食やイベント、スポーツ観戦などが再開される以上、第2波は第1波を上回る規模の感染者が出るのは致し方ない。検査数が2~3倍になれば、第1波の時の2~3倍になってもまったく不思議はない。夏の暑さでマスクなど感染予防対策も緩くなっている。ウィズ・コロナが当面、生活でもビジネスでもスタンダードになるのは予想の範囲内だから、今さら驚くには値しないし、株価の悪材料としてもサプライズは大きくない部類だ。以前も書いたと思うが、バーナンキ・ショックのようなFRBの金融政策の大転換が起きない限り、今の世界規模の金融...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART12

今日の大引け後に伊藤忠がファミリーマートをTOB(株式公開買付け)で完全子会社化するとのニュースが飛び込んできた。必要資金は5000~6000億円と日経は伝えている。ファミマの時価総額(約8900億円)と伊藤忠の持ち株比率(グループで50.1%)から判断して、TOB価格は今日の終値から10~30%高い水準で決まると推測される。ソニーの金融子会社ソニーファイナンス(時価総額1兆1300億円)に匹敵する大型の完全子会社化となる。ファミマにとって今日は第1四半期の決算発表日にあたる。上場子会社の完全子会社化は通常、本決算発表に表明されることが多いのだが、同社にとってそれは4月の前半にあたる。当時は緊急事態宣言の渦中にあったため、取締役会の開催すらままならなかったと推測され、完全子会社化の是非を親会社の伊藤忠も議論できなかったと推測される。これは4月末から5月半ばに本決算を発表した他の上場子会社にも言えることだ。だとすると、8月のお盆前後に3月決算企業の第1四半期の決算発表が本格化するため、上場子会社の完全子会社化が急増する可能性があると言えるだろう。ちなみに、ファミマの株価はコロナ・ショック...
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART11

日経平均は今日407円高の2万2714円と急伸し、約4週間ぶりの高値をつけた。先週末の米国市場が休場だったにも関わらず、今日、日経平均が大幅高したのは中国株の急伸があったからだ。上海総合株価指数は今日5.7%急伸して3332と約2年半ぶりの高値をつけた。上海指数が今年1月につけた米中貿易協議の部分合意後の高値(3127)をあっさり抜いたことで、中国株の先高期待は一気に高まった感がある。中国株急騰の要因は自動車販売の復調や景気指標の大幅な改善に加え、国策企業の再編観測が急浮上したことなどである。しかし、中国株高の最大の要因は11月の米大統領選で親中派のバイデン前副大統領が勝利するとの観測が急速に強まってきたことだと思われる。米国市場でも中国関連の筆頭であるテスラとアップルが大きく買われている。テスラは先週1週間で25%も急伸した。アップルはコロナの感染第2波にもめげず、先月1ヶ月で15%ほど上昇して上場来高値を更新している。ちなみに、バイデン米大統領の誕生期待が中国の過剰流動性相場に火をつけた可能性もある。トランプ政権による対中経済制裁は中国の経済成長を脅かし、中国株への投資リスクを大き...
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本日はブログの更新をお休みさせていただきます

お世話になっております本日は原稿執筆の打ち合わせのため、ブログの更新をお休みさせていただきますよろしくお願いいたします
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バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART10

新型コロナの新規感染者が首都圏などで急増したことが投資家の不安心理を増幅させている。それに加えて、今日はカーエアコン用のコンプレッサー世界第2位のサンデンHDが事業再生ADR(私的債務整理)を申請すると伝わり、売り物が後場にかけて急増したようだ。その一方で、先週末のNYダウは217ドル高と大幅続伸し、ナスダック指数も終値ベースで過去2番目の高値をつけるなど、史上最高値に肉薄。さらに、今日は上海総合株価指数が3月11日以来の3000ポイント台乗せとなるなど、日本以外の株式市場は概ね好調である。確かに、米国の新型コロナの1日の感染者数が連日過去最高を更新するなど世界的に経済再開による感染第二波の勢いは増している。しかし、経済再開までのタイムラグにより、マスクや防護服、コロナ用の病床やホテルなどの備えは充実し、第一波の時のような社会的なパニックが起こるリスクは大きく後退している。そう考えると、今日の日本株の下げは四半期末の通過に伴うファンドなどのリバランスが大きな要因と見ていいだろう。説明は省略するが、いわゆるリスクパリティ戦略などを採用する運用機関は、月末月初や期末期初にポートフォリオのリ...