ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART109
日経平均は引き続き2万8000円台前半での攻防戦が続いている。今日は46円高2万8364円だったが、高値は2万8584円、安値は2万8212円で値幅は370円とかなり大きかった。日本でもうやくワクチンの大量接種が始まり、個人だけでなく機関投資家の間でも押し目を狙う動きが広がってきたようだ。今月上旬に銅や鉄鉱石の先物価格は史上最高値を更新した。それを受けて資源関連株が大いに人気化し、大手商社や非鉄金属、海運株などは5月10日、あるいは11日に年初来高値をつけた銘柄が多い。ただ、その後、世界最大の資源消費国である中国が資源価格の急騰を抑制する政策を相次いで打ち出したため、鉄鉱石や銅、アルミなどの先物価格は急反落した。中でも鉄鉱石は中国の大連取引所で2割超の急落となった。規制当局は鉄鋼各社が値上げ情報を捏造したり、広めたりしているとして、その拡散を禁止。実需ではない投機筋の動きも監視を強めるという。この中国政府の価格抑制策が嫌気されて、日本の資源関連株も総じて調整局面にあるが、ここにきて商社株や海運株は反発に転じている。日本郵船は5月10日の上場来高値4640円から約10%下落した後、週明け...
