ブログ(会員限定) PBR1倍割れ銘柄が大相場に PART6
前回、日経平均が1か月半ぶりに2万7500円の節目を上回ったため、「相場が変調するサインと捉えていいかもしれない」と書いたが、どうもその通りになったようだ。今日の日経平均は一時311円高まで買われたが、終値は伸び悩んで184円高の2万7693円で引けた。「政府が次期日銀総裁を雨宮副総裁に打診した」とのニュースが材料視されたようだが、すでに先週の早い段階で有力候補だった中曾元副総裁がAPEC(アジア太平洋経済協力会議)関連の議長に就任すると自ら発言したため、黒田総裁の後任はすでに雨宮副総裁が当選確実だった。ただ、新総裁が当確となるまで、外国人投資家も日本の機関投資家も本腰を入れて日本株を買える状況ではなかったようで、結果として年明け後に過去最高値近辺まで買われた欧州株や急反発した米国株に比べ、日本株は大きく出遅れる形となったのだろう。今日もプライム市場とスタンダード市場は低PBR株が値上がり上位に多く入っている。プライム市場で値上がり2位となった平河ヒューテックは、先週末好決算が材料視され、今日は10%高となったが、それでもPBRは0.54倍、PERは8.0倍である。ほかに4位のオーバル...
