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PBR1倍割れ銘柄が大相場に PART5

日経平均は1か月半ぶりに2万7500円の節目を上回って引けた。これまで7営業日連続で2万7500円の壁に上値を押さえつけられていただけに、相場が変調するサインと捉えていいかもしれない。ただ、第3四半期の決算発表が本格化する中で、業績の下方修正が多発しているのが気になる。ちゃんと数えたわけではないが、上方修正1に対して下方修正が2以上といった割合である。今日もデンソーやアイシン、日本郵船、川崎汽船、ミネベア、三井化学などが通期予想を下方修正している。昨日はパナソニックが今期2度目の業績下方修正を発表した。先月24日に日本電産が決算発表した際、通期の純利益予想を21%増の1650億円から一転して56%減の600億円に下方修正したが、この時、会見した永守会長は「モーターは経済指標だから、我々が落ちたら他も落ちる」と警鐘を鳴らしたのが印象に残る。自動車や電機、化学セクターに驚くほどの業績下方修正が多いのも頷ける。一方で上方修正は総合商社や鉄鋼、インバウンド関連などに多く見られるものの、下方修正に比べて驚くほどの幅の上方修正はわずかだ。ただ、昨日は住友電工が上場子会社2社をTOB(株式公開買付け...
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PBR1倍割れ銘柄が大相場に PART4

日経平均は4営業日連続で2万7500円の節目を越えられずに押し返されて終わった。今日は結局50円高で終わったが、寄り後直後と前引け直前の2回にわたって2万7480円台をつけている。先週金曜日の高値が2万7452円、木曜日は2万7502円、水曜日が2万7473円とほぼ横一列の高値となっている。2万7500円に近づくと、先物の売りが急増して上に行かせないような感じだ。物色対象は今日もPBR1倍割れ銘柄が人気を集めた。今日のプライム市場の値上がりランキング1位はエレクトロニクス商社のサンワテクノスで、上昇率は15.2%。好業績発表に加えて、配当性向引き上げが好感された。株価が15%上がってもPERは6.3倍、PBRは0.70倍に過ぎず、年間配当は従来の40円から90円に増額された。配当性向の低い高収益企業は、サンワテクノスに追随するように今後、配当性向の引き上げを発表する企業が続出するだろう。東証は25日に開いた「市場区分の見直しに関するフォローアップ会議」で、PBR1倍割れ、ROE8%未満などの企業に対して改善計画を春に開示するよう強く要請した。サンワテクノスはそれを前倒しで実行した形であ...
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本日はブログの更新をお休みさせていただきます

お世話になっております本日は講演会の為、ブログの更新をお休みさせていただきますよろしくお願いいたします
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PBR1倍割れ銘柄が大相場に PART3

日経平均は寄付きこそ前日比で120円ほど下げて始まったが、前場中ごろからプラス圏に転じて大引けでは95円高の2万7395円と26週移動平均(2万7394円)とほぼ一致するレベルで取引を終えた。2万7500円どころは過去2年間にわたって大きな節目になっていて、この2年間のレンジ相場は2万7500円プラスマイナス3000円にほぼ収まっている(高値は21年9月の3万795円、安値は昨年3月の2万4681円)。今月23日に岸田首相が施政方針演説で「異次元の少子化対策」を実行すると表明したことが材料視され、保育サービス大手のテノ・ホールディングスやJPホールディングスなどが急騰している。テノ・ホールディングスは実に3日連続ストップ高を記録し、株価は5割も急騰した。これに対して、保育サービス最大手のJPホールディングスは6%ほどしか上げていない。時価総額で10倍以上の開きがあったので仕方がないが、やはり大きな材料が出た時は値動きの軽い銘柄を選ぶのが王道である。異次元の少子化対策のポイントは3つある。1つは児童手当など金銭的支援の大幅増額、2つ目は子育てサービスの拡充、3つ目は育てしやすい職場環境を...
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PBR1倍割れ銘柄が大相場に PART2

日経平均は今日も352円高の2万6906円と大幅続伸となり、2万7000円の大台が見えてきた。その原動力となったのは、為替相場が一時1ドル=130円台を回復したことと、空売りされまくっていた低PBR株の買い戻しが活発化してきたことだろう。今日のプライム市場の値上がりランキングでは、ベスト10のうち4位のワイヤレスゲート、7位のメドレー、9位のギフティを除く7銘柄が全てPBR1倍割れ銘柄で占められた。1位の水戸証券はなんと1日で32%上昇して293円で終わったが、それでもPBRは0.48倍と一株純資産の半分以下だ。2位の河西工業のPBRは0.3倍、5位の芦森工業は0.46倍、6位の鳥居薬品は0.75倍、8位の中山製鋼所は0.56倍、10位の三協立山は0.23倍である。日経などの市況解説を見ると、先週末の米ハイテク株高や円安で半導体関連など値がさ株が大きく買われたことにスポットが当てられて、低PBR株が急伸したことなどはほぼ黙殺されている。そういう点からも低PBR株の相場はまだ始まったばかりとも言えるのだが、先行した超低PBR株の代表業種である地銀株は調整局面に入ったようだ。
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PBR1倍割れ銘柄が大相場に

前回の当欄と、その日の「絆の会」の講演会でも指摘した通り、東証が昨年4月の市場区分の見直しに合わせて検討しているルールについて、具体策が明らかになってきた。1つは、旧東証一部上場企業はプライム市場の上場基準を満たしていなくても改善計画を提出することを前提にプライム市場に移行できたが、その経過措置は2025年3月に終了することが有力になってきた。また、一株純資産を割り込み、かつ、ROE(株主資本利益率)8%割れの企業は罰則的に社名を公表する方向で検討が進んでいる。これを材料に今日、一株純資産を大幅に割り込んでいる低PBR株が大きく買われている。値上がりランキングを見てもそれは明らかで、今日は東証プライム市でランキング7位の中山製鋼所や、9位の合同製鐵、12位の神鋼商事、15位の品川リフラクトリーズなどが昨年来高値を更新し、かつ、軒並み超がつくほどの低PBR株である。これらの銘柄はほぼ鉄鋼・非鉄関連株ではあるものの、このセクターは業績が好調でPERも驚くほど低い。合同製鐵は今日、6.1%上がってほぼ2年ぶりの高値をつけたが、それでもPERは4.8倍、PBRは0.35倍である。神鋼商事は私が...
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絆の会・セミナー録音のご案内

1月18日に1月の録音情報を収録しました。昨日のブログ記事にあった「東証の有識者会議」の内容について、詳しくお話しています。今回のメインは、「1株純資産割れ かつ ROE8%未満」の銘柄です。音声ファイル送信だと、お申込当日にお届けできます。ぜひご活用ください。☆ お申込みはこちらから ↓
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ドルの反転が日本株反発の引き金に PART5

今日の日銀政策決定会合は変更なしだった。マイナス金利解除やYCC(長短金利操作)の一段の見直しを予想して「円買い・日本株売り」を仕掛けていたヘッジファンドなどの投機筋がドテン買いに回り、日経平均は前日日652円高の2万6791円、ドル円相場は128円ちょうど近辺から131円50銭台まで3円50銭幅で円安が進んだ。今日は、これから歯医者と、その後「絆の会」の講演会(収録)なのであまり書けないが、東証の市場区分の見直しに関する有識者会議で、株価が一株純資産を割り込み、かつROE(株主資本利益率)が8%を割っている企業について、罰則的に社名を公表する案などが議論されている。その有識者会議は先月28日が直近の会議で、おそらく今年度内に結論を出し、4月ないしは7月からルール化する可能性が高いと言えるだろう。
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1月の絆の会は、18日(水)録音です

2023年の初回は、1月18日(水)に録音します。<音声ファイル送信または録音CDを郵送> 1回 4,000円(会員価格)☆ お申込みはこちらから ↓
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ドルの反転が日本株反発の引き金に PART4

日経平均は先週末に続く大幅安で2万6000円の大台を割り込んだ。明日、明後日と開かれる日銀金融政策決定会合で「政策点検をする」と予告されたことが悪材料視されている。以前行なった政策点検では、YCC(イールドカーブ・コントロール)政策が目標とする10年国債の利回りの上限を0.1%から0.25%に引き上げた経緯があり、今回も利上げ方向への何らかの変更があるとの思惑が高まっている。ただ、日銀ウォッチャーの大半はYCCの微調整を含め、政策変更はないと見ているようだ。一方、海外勢は政策変更ありと見て「円買い・日本株売り」を大規模に仕掛けており、今日までのところはその売り仕掛け戦略が成功して、日本株は大発会の安値に肉薄し、ドル円相場も一時127円20銭台まで円高が進んだ。12日に読売新聞が日銀のリーク情報(政策点検を行なうこと)を報じたことで、日銀の実質的な追加利上げ観測が高まってしまい、18日の日銀会合の結果発表まではヘッジファンドなど投機筋のやりたい放題になった格好だ。しかしながら、黒田総裁はそれを意図して情報をリークした可能性もあり、日銀会合後に相場が大反転することも視野に入れておく必要があ...