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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 26

決算発表シーズンもいよいよ残すところあと5日となった。12日(金曜日)と週明け15日(月曜日)が2大集中日で、物色対象もかなり分散されそうだ。日経平均は今日一時170円安と大きく反落したが、2万9000円の大台は割り込まずに今年の最高値圏を維持した。TOPIX(東証株価指数)は昨日1年8カ月ぶりの高値をつけ、33年ぶりの高値まであと1%強に迫った。今夜の米CPI(消費者物価指数)発表を控えて、今日はさすがに売り先行となったが、今日がSQ2日前の「急落の急所」であることを考えると、売り方は日経平均の2万9000円割れを狙って思い切った売り仕掛けに動いてもおかしくはなかった。ヘッジファンドなどの売り方にとって絶好の売りのタイミングとなるSQ直前に相場を崩せないということは、やはりそれだけ日本株の地合いが強いということだろう。ただ、決算シーズン特有の超弱気のガイダンス(業績見通し)が毎日のように発表されるため、それが影響力のある主力銘柄だと業界全体の株価下落を招くことになる。今日は日本製鉄が今期の最終利益を46%減の3700億円と発表したことで、鉄鋼株全般が値を崩す結果となった。これにより、...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 25

連休中は米銀行危機の再燃などヒヤリとする場面があったものの、今日の日経平均は208円安の2万8949円とわずか0.7%の下落で収まった。TOPIX(東証株価指数)はわずか0.2%の下落である。連休中はNYダウが一時3%弱下げ、円相場も一時137円台後半から133円台半ばへと約4円も円高に振れ、日本市場が開いていたら、日経平均も2万8000円割れの局面があったかもしれない。慌てて投げ売りに動く投資家も多かったことだろう。まさしく不幸中の幸いとでも言える5連休だった。ただ、低PBR株は銀行を除くと今日はプラスになった銘柄が圧倒的に多く、プライム市場もスタンダード市場も値上がり上位は大半がPBR1倍割れ銘柄だった。プライム市場で値上がり率21%でトップになった東京鉄鋼(5445)はまだPBR0.47倍、PERは今期予想で4倍台である。決算発表と同時に今期の49%の大幅営業増益予想を発表したのが材料視された。決算発表で大幅高した銘柄はその後大幅調整となるケースが多いため要注意だが、好業績が続く限り、PBRの割安修正も継続するだろう。また、大幅減益見通しを発表しても、それで悪材料出尽くしとなり、...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 24

今日の日経平均は日銀会合で大規模緩和の継続が決まったことを受けて、一時400円超上げて年初来高値を更新した。TOPIX(東証株価指数)も米銀行危機につけた年初来高値にあと0.7%に迫った。TOPIXは32年ぶりの高値まであと6%余りに水準を切り上げている。植田新体制で日銀が緩和継続を決めただけならこれほど日本株が急伸することはなかったはずだが、今日の会合では日銀が1年から1年半程度の期間をかけて過去四半世紀の金融緩和について検証する「レビュー」の実施を決めたからだ。植田新総裁は会合後の記者会見で「レビュー中でも金融政策の変更はあり得る」と発言したが、多くの市場関係者は今後1年間は「政策変更なし」と受け止めている感じだ。これを受けて、ドル円相場は一気に2円超円安が進み、一時135円85銭をつけている。対ユーロでは149円60銭台と昨年10月の超円安時の148円台半ばを更新して8年ぶりの円安・ユーロ高水準になった。株価が急落しやすい「魔のゴールデンウィーク」直前に、日銀からこのようなビッグサプライズが届けられたため、大型連休中の日本株は「円売り・日本株買い」のキャリートレードが活発化しそう...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 23

前回の当欄で、大型連休を目前に控えて起こる株価下振れリスクは米国の金融システム不安と企業業績の悪化にほぼ限定されると書いた。昨日の米国市場ではそれが現実化してしまった。3月下旬から沈静化していた米国の銀行危機が決算発表シーズン入りとともに再燃したのである。昨日は経営危機が最も深刻と見られているファーストリパブリック銀行が決算を発表した際、昨年末から預金残高が4割減少したことを明らかにしたため、株価が一時51%安の7.92ドルまで下げた。同社の株価は昨年末比で93%も下げていて、前回3月の株価急落時の安値(11.52ドル)を大幅に下回った。日経平均は年初来高値を更新したばかりだったし、TOPIX(東証株価指数)も年初来高値圏にあるなど日本株の相場はかなり過熱していたから、当然の反落とも言える状況である。ただ、今回のような金融システム不安は、押し目買い意欲をそいでしまうため、買いはどうしても空売りの買い戻しが中心になる。空売りがあまり入っていなかった銘柄は、買い戻しだけでなく押し目買いもほとんど入らないから、かなりの下落率になった銘柄も少なくないようだ。当面の問題は米国の銀行危機がいつ沈静...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 22

大型連休を目前に控えて、日本株は引き続き強い動きになっている。日経平均は今日で6営業日連続で2万8500円以上の終値となっているが、昨年8月に日経平均が2万9222円まで上昇した時は2万8500円以上の連続滞留期間は7日で終わった。当時はここから10月の安値2万5621円まで2カ月足らずで3600円も急落している。これは中国の新型コロナによる厳しいロックダウンを受けたものだが、今回は中国のコロナ規制はほぼ全面的に解除されているから、中国リスクで日本株が今後、昨年秋のように急落するリスクは非常に低いと言える。ウクライナ戦争も小康状態になっているから、残る株価下振れリスクは米国の金融システム不安と企業業績の悪化にほぼ限定されると言って過言ではない。もちろん、その中には5月1日のFRBの銀行監督の新ルール発表や、同じく5月2、3日のFOMC(米連邦公開市場委員会)によって株価が一時的に下振れするリスクは十分あり得る。しかも、日本市場は来月3日から5連休のため、FOMCの内容次第では円キャリートレードの解消による「円買い・日本株売り」を仕掛けられる可能性も大いにあると見ておくべきだろう。この点...
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART21

株式市場にとって鬼門であるはずの大型連休前にも関わらず、株価は非常に底堅く推移している。今日の日経平均は93円安の2万8564円と反落したものの、ザラ場では一時120円高の2万8778円まで上げ、3月9日につけたザラ場ベースの年初来高値2万8734円を更新した。これは昨年8月以来、8カ月ぶりの高値となる。TOPIX(東証株価指数)は3日続落だが、3日間合計の下落率は0.3%に満たない。要は、日経平均もTOPIXも高値持ち合いで今秋を終えたことになる。日本株の強さは、ひとえに東証が3月末に発信した資本効率改善・PBR1倍回復要請のおかげである。これに「投資の神様」ことウォーレン・バフェットをはじめとした外国人投資家が機敏に反応し、日本株に対する買い意欲がアベノミクス以来、11年ぶりに大きく高まったのである。東証が4月20日に発表した4月第2週の株式売買動向によると、外国人投資家は実に1兆494億円買い越した。前の週が6796億円の買い越しなので、2週間で1兆7000億円の買い越しと記録的な買い越し額である。記憶が曖昧で後で訂正するかもしれないが、外国人投資家の日本株の年間買い越し記録は2...
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本日はブログの更新をお休みさせていただきます

お世話になっております本日は講演会(収録)のためブログの更新をお休みさせていただきますよろしくお願いいたします
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART20

今日の日経平均は寄り後に100円超値上がりする場面があったが、そこが高値で9時40分頃から1時半頃までほぼマイナス圏で推移、それ以降、先週末比20~30円高で堅調に推移して終わった。それに対してTOPIX(東証株価指数)は終日プラス圏で推移して終値は2026ポイントと、3月10日以来の高値となった。かつての東証二部指数とジャスダック指数を足して2で割ったような東証スタンダード指数も、同様に3月10日以来の高値で終わった。あまり注目している人はいないが、東証二部指数は史上最高値近辺で東証の市場再編で廃止された。それを受け継ぐスタンダード指数は昨年4月に1006ポイントでスタートし、3月10日に1074ポイントの最高値をつけ、そして今日1059ポイントと最高値まであと1.4%に迫った。ジャスダック指数は東証再編前に史上最高値を更新できなかったものの、東証スタンダード指数はバブル崩壊前との比較でも史上最高値圏にあると言って過言ではないだろう。スタンダード指数が最高値圏にあるのはひとえにPER、PBRともに超割安株が多く、東証のPBR1倍割れ、資本効率改善要請により、今後とも強烈な追い風を受け...
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5月の絆の会の情報は19日録音です

5月の絆の会の株式情報は、5月19日(水)に収録します。音声ファイル送信なら、当日夜にお届けの予定。音声ファイル送信 または 録音CD郵送  4,000円(税込み)お申込みはこちら ↓
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PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART19

来日中の「投資の神様」ことウォーレン・バフェット効果で、日本株は再び3月9日につけた年初来高値に近づきつつある。前回も書いたが、バフェット率いるバークシャー・ハサウェイは5大商社株をそれぞれ買い増して、持ち株比率が7.4%ずつになったことが今回判明。しかも、バークシャーは円建て債1644億円を4月20日に発行するが、その発行条件が今日決まった。ことが今日判明した。同社の円建て債の累計発行額は1兆2000億円となり、そのほとんどが5大商社株への投資と見て間違いない。株式市場ではほぼバリュー株しか買わないバフェット効果により、5大商社株を中心に低PBR株人気が再燃している。今日は岸田首相が自ら大阪カジノ構想を承認したと発言したことで、予定地の大阪湾岸に土地を持つ桜島埠頭が約24%上昇してストップ高になったほか、同じく大運が約17%上昇してストップ高、杉村倉庫も10%上昇するなど、PBR1倍以下の大阪カジノ関連株が人気化した。ほかにパチスロ大手のユニバーサルエンターテインメントが12%高、東洋埠頭5%高なども買われたが、これらもPBR1倍以下である。このところ大きく買われる銘柄の特徴の1つは...