ブログ(会員限定) PBR1倍割れ銘柄撲滅キャンペーン PART 57
日経平均はようやく3日ぶりに小反発した。これでフィッチの米国債格下げの悪材料は8割方消化できたと推測するが「魔のお盆休み」前だけに、油断は禁物だろう。今夜の米雇用統計も気になるところで、これを通過しないとドル円相場が安定しない。また、4-6月期の決算発表が市場の想定よりもかなり悪いことが気がかりだ。第1四半期決算発表で通期業績も下方修正をする企業が多発している。昨日時点までで第1四半期の営業利益の進捗率が25%を下回った企業が半分以上あるという。とりわけ、深刻なのが自動車関連以外の製造業で、エレクトロニクスや化学製品、半導体など想定を大幅に下回る減益に追い込まれた企業が多い。バブル崩壊期の日本の構造不況と煮た状況に陥っている中国向けのウエイとが高い製造業はこれからかなり苦しむことになるかもしれない。
