ブログ(会員限定) 国家戦略特区が再び相場テーマに浮上か PART3
5月25日付の神奈川新聞一面トップに「羽田-川崎連絡橋配備へ」という大見出しで、政府が羽田空港と対岸の川崎臨海部を直結する連絡橋を建設する方針を固めたことが24日にわかったと報じた。これは神奈川新聞の単独スクープである。神奈川選出の菅義偉官房長官への取材で判明したとのこと。同紙二面には菅長官へのインタビュー記事も載っている。その中で「羽田空港は川崎から至近だ・・・・神奈川も国際ビジネス拠点になる大きな可能性を秘めている・・・・羽田空港から川崎方面を結ぶ連絡橋も、東京五輪までには整備を目指す」と述べている。もともと、空港と川崎を結ぶ連絡橋の建設は10年以上前に計画された神奈川口構想の柱の1つとして、東海道貨物支線の貨客併用化と並ぶ目玉に位置付けられている。この構想では、橋を架ける3ルートが提示されていて、上流域、中流域、下流域と分けられてはいるものの、いずれも川崎側は京浜臨海部ライフイノベーション総合特区の中心となる殿町3丁目(キングスカイフロント、冶金工の川崎製造所43万㎡の道路を挟んで目の前に扇状に広がる町)に架ける計画だ。つまり、どこに架かっても羽田空港の敷地から冶金工の敷地まで1...
