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本日(8/6)、絆の会のセミナーです

本日・8月6日(水)18:30より、秋葉原・東京都中小企業振興公社で、絆の会のセミナーを開催します。お盆休み前に、相場展望を確認しておきたい方は是非ご参加ください!詳細は↓
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サマーラリーはあります!PART4

米国株の雲行きが若干怪しくなってきたが、まだ日本株の優位は続くと感じている。先週末の米雇用統計は、市場予想をわずかに下回ったものの、非農業部門の雇用者数が14年ぶりに6カ月連続で20万人以上増加した。ざっくり言って、雇用統計は非常に好調だったと言える。ところが、NYダウは一時プラス圏に浮上する場面もあったが、ザラ場では126ドル安まであり、結局、約70ドル安で引けた。これにより、2週間前につけた史上最高値(1万7151ドル)からの下落率は約4%に達した(たったの4%だが、バブル崩壊懸念があるのでそれを煽り立てる連中がいる)。この間、日経平均は逆に2%上げた後、4日午後2時半現在で1.5%下げたレベルにある。先週のアルゼンチン国債のデフォルトの引き金を引いたのは、米ヘッジファンドと米国の裁判所である。ポルトガルの金融危機でも、米英のヘッジファンドが売り崩しに動いていると伝えられる。いままでの欧州債務危機も、米英のヘッジファンド主導だったため、今回もまた同じ構図である。ロシアへの経済制裁の強化という新しい悪材料はあるものの、ウクライナ情勢に関しては新冷戦構造の下、米露や欧露といった大国が直...
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サマーラリーはあります! PART3

「サマーラリーはあります!」と言っている手前、あまり弱気なことを書くつもりはないし、ここで敢えて必要以上に強気なことを言う気もない。あくまでも相場の流れを中立的な立場で俯瞰すると、やはり前回少し書いたように、「欧米株売り・日本株買い」の流れができつつあるようである。きのうのNYダウが317ドル安の安値引けとなったことは、確かに衝撃的だった。しかし、きのうの東京市場の後場あたりから、アルゼンチン国債の最低レベルへの格下げや、ポルトガルの金融不安を材料にしたヘッジファンドの売り仕掛けが活発化していたのは確かで、一部のヘッジファンドが夏休み前の大勝負に出た感じである。要は、複数のファンドが示し合わせてここぞとばかりに欧州株を売り、それに引きずられて米国株が急落したというのが実情だろう。月末なので、相対的に売りポジションの多かったヘッジファンドは、「提灯売り」に出たと思われる。一昨日がFOMCとイエレンFRB議長の記者会見、きのうがアルゼンチン国債の債務交渉期限、そして今日が米雇用統計の発表と、イベントドリブン型のヘッジファンドは大活躍したことだろう。そんなわけなので、直近の欧米株の急落は話半...
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サマーラリーはあります! PART2

きのうのNYダウは70ドル安と振るわず、ほぼ3週間ぶりの安値で終わった。東京市場も安く始まったものの、終わってみれば日経平均は28円高と戻り高値を更新し、1月23日以来の高値水準をつけた。やはり、日本株は昨年の5月までと同様、明らかな米国株離れを起こしつつある。米国株はGDPの下方修正やら、10月の量的緩和終了などへの警戒感の高まりで、さすがに上値を買いづらい状況になってきた。米国株バブルの崩壊を予想する声も徐々に高まってきている。欧州株もロシアへの経済制裁の強化や景気の下振れ懸念で米国株以上に買いづらいから、消去法で日本株を見直そうという流れになってきたことは確かである。1か月半ぶりに為替相場が1ドル=102円台に乗せてきたことが、それを明確に物語っている。これは去年よく言われたことだが、米国が量的緩和を縮小して終わらせ、日本が量的緩和を今後拡大する可能性が高いわけだから、「日本株買い・米国株売り」の裁定取引が理にかなっている。先進国の中では、これまでの20数年間負け続けてきた日本が、最も変化が期待できるのは確かで、集団的自衛権の行使が一区切りついた以上、アベノミクスが国際的に再評価...
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サマーラリーはあります!

先週末まで2回にわたって「サマーラリーはあるのか」を検証してきたが、結論は前回書いたようにYESなので、ここは小保方さん流に自説を押し通すことにした。実際、先週末のNYダウが一時178ドル安と急落し、引け値でも123ドル安で終わったのに対し、今日の日経平均は一番安いところでも30円安、高いところでは98円高まであり、引けも71円高と2日続伸となった。しかも、6月下旬からこれまで3回挑戦して押し返されてきた1万5500円の壁を、4回目の挑戦で見事に突破した。一部のテクニカルアナリストからは7月4日1万5490円を頂点とする三尊天井になるとの見方も出ていたから、その見方を打ち破る1万5500円台乗せはサマーラリーの大きな布石になると私は考えている。今日の物色動向を見る限り、いまだ決算絡みの銘柄よりも、テーマ株の方が物色意欲が高いと言える。東証一部の値上がりトップのイチケン(1847、50円ストップ高の232円)はカジノ関連だし、2位の日本精線は最近の講演会で私が水素関連の隠れた本命株として取り上げている銘柄だが、これは今日、日経産業新聞に水素を効率よく取り出せる新材料開発と報じられて100...
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サマーラリーはあるのか PART2

前回のブログを読み返してみると、表題の「サマーラリーはあるのか」について、恥ずかしながら一言も触れていなかった。この件については、水曜日の絆の会の講演会でも話したように、今年は05年型の大相場になると予想しているので、「サマーラリーはある」というのが私の見解だ。ではサマーラリーはいつから始まるのか?今日の日経平均173円高がそのゴングになったのか、あるいは4-6月期の決算発表が一巡するまで再び様子見気分が強まるのか。その辺は微妙なところだが、これも先週あたりから私が主張しているように、今週の23日前後から、信用取引の期日売りが激減しているので、個人投資家好みの信用買い残の多い銘柄は、需給関係が劇的に改善すると見られる。ちょうど半年前の1月23日から日経平均は暴落したからである。ちなみに、1月23日の寄り付きの日経平均は1万5900円、高値は1万5958円だったが、引け値はそこから240円ほど安い1万5695円だった。翌24日が304円安の1万5391円、翌営業日の27日の安値は1万4933円で、わずか4営業日で日経平均は約1000円も下がっている。さらにそこから1週間後の2月4日の終値...
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サマーラリーはあるのか

4-6月期の決算発表シーズン入りで、様子見気分が一段と強まってきた感じである。今週決算を発表する企業はまだ少ないが、それでも決算数字をみないと本腰を入れて買えないというのが投資家の本音だろう。ほとんどの企業があと2〜3週間で決算発表をするわけであり、下手をすれば業績の下振れに直面することもあるし、決算発表と同時に材料出尽くし売りを食らうことも少なくない。相場の地合いが悪いと、好業績を発表した途端に売りを浴びせられることが多々ある。それも材料株や中小型株ならわからないでもないが、最近は大型の優良株でも決算発表と同時に売り込まれるのをよく見かける。イベントドリブン型のヘッジファンドが主な犯人だと見ていい。それに提灯をつける目先筋の投資家も少なくないようだ。決算発表シーズンは、このように波乱含みの展開になりやすいので油断は禁物である。今朝、冶金工が一時大幅高(25円高の366円まで上昇)して年初来高値を更新したが、10時半頃から値を崩して、結局、前日比8円安で終わった。きのうの鉄建建設と同様、突然、大口の売りが大量に出たところを見ると、やはり途中から売り仕掛けにあったと言わざるを得ない。冶金...
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FRBの警告はただごとではない

16日にFRBが一部の新興企業株について「行き過ぎだ」と警告したことは、非常に大きな意味があると思われる。FRBはイエレン議長の議会証言に合わせて金融政策報告書を公表。その中で「ソーシャルメディアやバイオ関連株の一角に大幅な割高感がある」と指摘した。ついでにジャンク債もバブルだと警告したのだが、そもそも中央銀行が業種を名指しして株価がバブルだと警鐘を鳴らすのは歴史上初めてである。それは金融当局がやることではないとの指摘も多く聞かれるが、あえて世界の市場関係者が注目していたイエレン議長の議会証言の場で特定セクターのバブルを警告したことの意味を考えるべきだ。すなわち、FRBはSNS関連株とバイオ関連株のバブルが金融市場にとって見逃せないリスクだと警告したのである。しかも、その警告はイスラエルのガザ侵攻とマレーシア機の撃墜という大事件の2日前に発せられている。1月にゴールドマンが出した「米国株は高すぎる」という警告にも共通する意図があるようにも思えなくはない。だいたい、ガザ侵攻とマレーシア機撃墜が米国市場のオプション最終取引日(SQ前日)に同時発生するというのは、どう考えてもタイミングがおか...
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決算発表シーズン入り

米国では先週から決算発表シーズンに突入したが、日本でも今週末から決算発表が本格化してくる。そうなると、目先的にはテーマ株買いから、好業績を発表した株の一本釣りの色彩が強まってくる。きのうはLINEの東証上場申請のニュースを受けて、LINE関連株が一斉に買われ、今日は茂木経産大臣が愛知県豊田市に出向いてトヨタの燃料電池車に試乗したことが注目され、水素関連株が人気化したが、ともに大引けにかけて値を消す一過性の人気にとどまった。これは決算発表シーズン入りで、様子見気分が強まっている証拠と受け取っていいだろう。要は、オーバーナイトで人気銘柄を持ち越す目先筋の投資家が少ないということだ。かといって、駆け込み需要の反動が出る4-6月期は、それほど想定外の好業績を発表する銘柄も少ないだろうから、相場の膠着感は一段と強まると予想される。その一方で、毎日300億円以上の信用取引の期日売りが出ていると見られる。個人投資家の持ち株比率が高い銘柄ほど株価が軟化しやすいのが実情だ。ただし、信用の期日売りは23日以降は急減すると予想される。このちょうど半年前から日本株が急落したからである。そう考えると、敢えてここ...
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調整一巡

先週の絆の会のブログで予想した通り、やはり先週末のオプションSQの通過で調整局面が一巡し、日経平均は急反発してきた。ポルトガルの金融不安も、ECBのドラギ総裁が「銀行は1行たりとも潰さない」と宣言していることからくる安心感もあって、一過性のものと言えそうだ。そもそも、当ブログで口が酸っぱくなるほど書いてきたように、欧州債務危機はマッチポンプの茶番なので、常に「話10分の1」くらいに考えるべきである。 先週末のオプションSQに向けたヘッジファンドの売り仕掛けも終わり、突然変調をきたしていた証券株や銀行株、ノンバンク株など、ヘッジファンドの好む流動性の高い株が買い直されている。さすがにアイフルは今日も下げ止まらなかったが、野村証券、オリコ、三菱UFJ、セブン銀行などが反発した。建設株なども反発に転じており、主力株と合わせて流動性の高い株から戻り歩調が強まりそうである。日経平均は現在1万5220円近辺にある25日線を1日割り込んだだけで、再び7月4日につけた戻り高値更新を目指す上昇トレンドに復帰しそうで、ここは強気を堅持すべきタイミングだろう。週足ベースでは先週、約1年9か月ぶりに13週線が...