ブログ(会員限定) 中国の追加金融緩和でリスクオンに拍車 PART3
今日の日銀金融政策決定会合は、先週、今週の株式講演会で予想した通り、追加緩和見送りだった。4割くらいの市場関係者が「ETFの購入枠拡大などの追加緩和がある」と予想していたが、やはり、黒田総裁が以前から「追加緩和策は小出しにはしない」と明言していた手前、まだ時期尚早と判断したのだろう。追加緩和なしが報道されると、日経平均は151円安の1万8784円まで急落したが、直後から急反発に転じ、安値から420円近く高い1万9202円まで急伸した。大引けは147円高の1万9083円と伸び悩んだが、これでやっと日経平均は終値ベースで実に2カ月ぶりに1万9000円の大台を回復した。前回、低位株に物色の流れに乗って、オリコに人気が波及する可能性があると書いたが、今日は8円高の245円まで上げて、ほぼ5カ月ぶりに年初来高値を更新した。私は以前からオリコとアイフルをTPP(環太平洋経済連携協定)関連の本命と位置付けているが、正直なところ、オリコは鳴かず飛ばずで、調整が長期化していた。TPPは官僚支配で鎖国状態の日本の経済ルールを、米国型の規制の緩い経済ルールに大転換することに主眼が置かれていて、マスコミが大騒...
