ブログ(会員限定) ヘッジファンドに「円買い・日本株売り」を仕掛けられる
きのうのロンドン時間に、ドル円相場は112円台半ばから一気に110円台半ばまで急落した。2月11日につけた安値110円99銭をあっさり割り込んでしまった。ほぼ1年5か月ぶりの安値である。日経225先物も夜間取引で大証終値から390円安の1万6430円まで売り込まれた。配当権利付きの日経平均現物の終値が1万6936円だったから、そこからは500円安である。こうなると、輸出関連株には手が出ないから、NYダウが昨日155ドル高で終わり、原油もWTI先物が40ドル台の大台を回復して帰ってきたにも関わらず、日本株だけは売り込まれるという構図になってしまう。やはり、私が予想したように、日銀は15日の金融政策決定会合で円高を予防するためのマイナス金利の拡大を決断すべきだった。NYダウはきのうまでの上昇で、昨年11月の戻り高値1万7997ドルから1月の安値1万5450ドルまでの下げ幅(2527ドル)の3分の2戻しをすでに達成している。そもそも、NYダウは年初からの急落で、昨年8月につけた安値1万5370ドルを割り込まなかったので、1月の安値は二番底であり、8月につけた大底からの戻り相場が続いていたこと...
