ブログ(会員限定) トヨタの大幅減益予想で投資戦略に変化も
今日はオプションSQ2日前で、株価が急落しやすい特異日だった。しかし、きのうの昼前から投機筋の買い仕掛けが入って、日経平均は踏み上げられる形になり、投機筋の空売りの買い戻しで349円高と急伸。今日も、きのうのアマゾン主導の米国株の急騰を受けて、一時250円ほど上げる場面があったが、大きく押し戻されてほぼ行って来いで終わった。今日、一番の大きなニュースはトヨタの大幅減益見通しである。大引け直後に発表された決算発表で、前期は6%の最終増益で着地したが、今期は35%の減益予想、営業利益にいたっては40%の減益予想だ。直近の大幅な円高を考慮して、市場関係者のトヨタの業績見通しの平均的な予想は20%前後の減益にとどまるという感じだったが、ふたを開けてみたらなんとその2倍の減益予想だった。決算発表と同時に5000億円の自社株買いを発表したため(発行済み株式の3.2%、1億株)、明日以降のトヨタ株への影響は限定的だろうが、日本株を代表するトヨタの予想を上回る大幅減益見通しは、日本株全体の評価に影響してしまうだろう。これまでのところ、輸出関連の大手製造業の業績見通しは2割前後の減益が多いのだが、それは...
