ブログ(会員限定) 国境税調整の衝撃 PART12
今日は週末のオプションSQ2日前で、いわゆる「急落の急所」といわれる特異日だった。日経平均は前場高く始まって、10時過ぎにはマイナス圏に転じるという典型的な下落パターンになったものの、午後から切り返して96円高の1万9007円とほぼ高値引けだった。1カ月のうちで最も下落しやすいSQ2日前に、日経平均が1万9000円台を回復して引けたのは何かを暗示しているように思える。週末の日米首脳会談については、会談後に安倍家とトランプ家の家族ぐるみのゴルフが予定されているので、トランプ大統領が日本側を徹底的に追い込むような厳しい要求を突きつけるとは到底思われない。そういうことならゴルフなどをセットしないだろう。日本の対米貿易黒字が中国に次いで第二位に浮上してしまったことに対しては、相当厳しい姿勢を示すだろうが、そこは外交交渉であり、日本側からどのような譲歩を引き出したいのかが問題だ。日本の対米貿易黒字が二位になったといっても、全体の9.4%であり、中国の約5分の1に過ぎない。あくまでも推測だが、トランプ大統領は早期に日本との二国間自由貿易協定(FTA)を締結したいと申し入れるに違いない。日本は米国と...
