ブログ(会員限定) リチウムイオン電池に特需が発生中 PART8
北朝鮮と米国の脅迫合戦は、きのうの北朝鮮の祖国解放記念日に何事もなかったことから、かなり落ち着いてきた感がある。目先のイベントとしては、25日の先軍節(金正日が先軍政治を始めた記念日)があるが、それを通過すれば、米朝関係を巡る地政学的リスクは相当低下すると見てよさそうだ。というのも、きのう発表されたBAMLの恒例のファンドマネージャー調査によると、アンケートで最大のテールリスク(起きる可能性は非常に低いが、起きたら大変なことになるリスク)について第1位が「欧米の金融政策の誤り」で、北朝鮮問題は第2位だったからだ。つまり、かなり多くのファンドマネージャーが、北朝鮮問題をFRBやECBの金融政策よりも軽く見ているということだろう。ダブル・スコープの予想外の業績下方修正により、リチウムイオン電池関連株の大半は調整局面入りを余儀なくされた。しかし、その後、ステラケミファが通期の業績予想を大幅上方修正したことをきっかけに、反転する銘柄が増えている。要は、リチウムイオン電池関連株はスピード調整を経て、出直る局面に入ったと言えそうだ。好業績に反して売られ過ぎた半導体関連株も似たような動きになりつつあ...
