ブログ(会員限定) 3年ぶりのCGコードの改定と朝鮮戦争終結の思惑 PART10
筆者は4月上旬から強気に転換していて、「日経平均はゴールデンウィークまでに2万3000円になってもおかしくはない」と講演会で予想していた。残念ながらこの予想は外れたが、日経平均は今日のザラ場で一時2万2894円と、2万3000円の大台に急接近してきた。2月の世界同時株安(VIXショック)や、その後にトランプ大統領が仕掛けた米中貿易戦争があまりにもショッキングだったため、もう忘れてしまった読者も多いかもしれないが、日経平均の2万3000円というのは、結構大きな相場の節目である。というのも、昨年11月9日(オプションSQの前日)に、瞬間的に2万3382円の高値をつけたものの、終値ベースでは昨年1度も2万3000円の大台を超えられなかったからだ。昨年12月には2万2900円台を11回つけたが、1度も2万3000円の大台は超えていない。昨年11月は、8月から9月にかけて北朝鮮の弾道ミサイル発射や核実験が相次いだ反動で、空売りの買い戻しが急増した時期だった。今回も年初からの3ヶ月で現物・先物を合わせて約9兆円の空売りが入った反動による踏み上げ相場の色彩が濃い。少なくとも、今月いっぱいは買い戻しが...
