ブログ(会員限定) バブル時代に匹敵する世界規模の金融相場が到来 PART43
今日の東京市場は午前中に日経平均が一時プラス転換したものの、午後から決算発表絡みの悪材料が出た銘柄などが売られて、日経平均は96円安と安値圏で引けた。今期の大幅増益見通し(82%の最終増益)を発表したファーストリテイリングが3010円高(4.3%高)して日経平均を1社で109円押し上げたが、これがなければ今日の日経平均は200円安で終わっていたはずである。このタイミングでまさかファーストリテイリングが上場来高値を更新してくるとは思わなかったが、どうやらこうした好業績株を買って前回お伝えしたコニカミノルタやキヤノンなどを空売りする裁定取引が活発に行なわれているようである。コロナ禍と米大統領選待ち、しかも決算発表シーズン直前のタイミングということもあり。国内機関投資家が身動きできない状態になっていることが、ファンド勢による裁定取引の急増を招いているようだ。今日はマザーズの直近上場銘柄など、バブルが膨張したIT関連株を売り急ぐ動きが見られた。10月から11月にかけては例年、ファンド勢が大幅に値上がりした銘柄を決算対策で売り切り、その余力で空売りまでする「往復ビンタ」的な取引が多発する時期であ...
