ブログ(会員限定) 冷戦終結時並みの時代の変化に直面 PART3
冷戦終結時並みの時代の変化に直面 PART3きのうのNYダウの急落も、今日の日経平均の嫌な下げの原因も、前回書いた通りだと思われる。ニューヨーク市場では今週末が日本で言うところのメジャーSQ(トリプルウィッチング)で、売り仕掛けが出やすいタイミングである。ヘッジファンドなどを含めて世界中のファンドマネージャーが、米大統領選前にポジションを軽くしたいと思っているはずだから、このタイミングでミニ世界同時株安が起こるのはむしろ理にかなっている。来週20日、21日のFOMC(米連邦公開市場委員会)では、利上げが見送られる公算が相当高まったのに対して、同じ日に開く日銀金融政策決定会合ではマイナス金利の深掘りによる追加緩和が濃厚になっている。米利上げが見送られれば、米国株や米国債、原油、金、それにドルにとってもプラスに作用するはずだが、今回、プラスになっているのはドルだけである。今回利上げが見送られても、12月には実行されるとの見方が大勢だから、やはり市場参加者の関心は利上げ時期よりも米大統領選の結果に向かっていると考えるべきだろう。この視点に立つと、日曜日の9.11追悼式典の最中にヒラリーが体調...
