ブログ(会員限定) トランプ・ラリー変調の兆し
新年あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたします日経平均は大発会こそ479円高と好調な滑り出しを見せたが、その後は2日続落して1万9500円のフシを割り込んで1月第1週を終えた。やはり2万円大台の壁は意外に険しかったということだが、今日は今夜の米雇用統計に加えて3連休前ということもあり、上値を買いづらかったのは確かである。トランプ次期大統領が昨夜、トヨタ自動車のメキシコ新工場建設をツイッターで批判したことも手控え要因になった。「メキシコで米国向けのカローラを製造するなら、高額の関税を支払ってもらう」などとツイッターに投稿したことで、これまで封印していた日本企業批判を再開。これにより、株式市場では輸出関連株への警戒感が強まったと言える。トランプ次期大統領の自動車メーカーに対する脅しはフォード、GM、トヨタと続いたが、他業界の企業を含めて、いずれもメキシコに生産拠点を移すか新設して米国向けの輸出する場合に発動されている。これは北米自由貿易協定(NAFTA)を見直すという選挙公約に沿った、いわば忠告とも受け取れる。その点ではトヨタも米企業と同じ公平な扱いを受けたことになる。今...
