ブログ(会員限定) 日経平均が21年ぶりの高値に
日経平均は今日、終値ベースで20年10ヶ月ぶりの高値をつけた。今月に入ってからは7連騰で、いよいよ2万1000円の壁をトライする段階に入った。以前も書いたが、日経平均が2万1000円の壁に挑戦するのは今回で4回目となる(2年前の6月と8月を2回と数えれば5回目)。今回は世界的な好景気に加えて、世界同時株高の真っ只中にあり、意外にあっさりと大台を突破しそうな感じである。そもそも上場企業の業績が過去最高レベルにあることに加えて、8月からエスカレートした北朝鮮の軍事挑発で、多くの投資家がポジションを軽めにしていたことが効いている。市場では日を追うごとにバスに乗り遅れるなというムードが醸成されつつある。1ヶ月ほど前まで総弱気だったことを思えば、まさしく様変わりだ。週末に神戸製鋼所のデータ改ざん事件が発覚し、その悪影響で過熱気味の相場が冷やされるかもしれないと私は思ったのだが、「差し水」程度にしかならなかった。むしろ、影響が比較的大きいと思われたトヨタは、週明けから2日連続で3桁の上げ幅となり、一時9ヶ月ぶりに7000円の大台に乗せた。北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射の時もそうだったが、本当に相...
