ブログ(会員限定) 「適温相場」の崩壊で調整局面入り PART18
森友学園問題の泥沼化で、安倍政権に対する信任が一気に揺らいできた。直近のいくつかの世論調査では内閣支持率が急落し、不支持率が大きく上回る結果が出ている。これまでは支持率が比較的堅調に推移していたため、外国人投資家や国内機関投資家も森友学園問題で安倍政権が崩壊するというシナリオが実現する確率は極めて低いと見ていたようだが、今は逆に、そのシナリオに備えたポジション調整が活発化している。佐川・前国税庁長官の証人喚問が来週27日で決まったものの、そこで国民が納得するような証言が出てくるとは到底思えない。そうなると、次は昭恵夫人の国会招致が焦点になるが、安倍総理は断固としてそれは拒否しているようだ。国民や野党からすれば、それを拒否すること自体が怪しいわけだから、さっさと参考人招致に応じるべきだと誰もが思うところである。しかし、安倍総理は昭恵夫人の参考人招致に応じるくらいなら辞めると周囲に漏らしているとの噂もある。それが事実なら、やはり内閣総辞職、石破・元幹事長への総理禅譲というシナリオも想定しておかざるを得ない。というのも、もはや佐川・前国税庁長官や麻生財務大臣の辞任だけでは、安倍政権はもたない...
