ブログ(会員限定) サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART22
今日で今年のブログ更新は最後となるが、幸いなことにTOPIX(東証株価指数)がザラ場ベースで最高値を更新し、日経平均も342円高の5万750円と、上値の壁になっていた5万500円の節目を突破した。年内の取引はあと2日なので、日経平均の最高値更新は絶望的だが、5万円の大台を維持して年末を迎える可能性は濃厚と言っていいだろう。今日で個人投資家の節税対策売りも終了するため、来週から中小型株の需給は飛躍的に改善する可能性がある。市場では来年の相場見通しとして、中小型株の人気が日米ともに復活すると見る市場関係者が多い。今年は日米両市場で大型株人気が異常に盛り上がり、その反動で中小型株物色がかなり下火になっていた。すでに大型株は買われ過ぎて歴史的な割高水準訂正に達している銘柄がかなりある。その一方で、割安に放置されていた中小型株への資金シフトが進むというのが市場の見立てである。ただし、中小型株といっても日本のグロース市場の新興株は業績の伸びを伴っていない銘柄や上場廃止基準に抵触している銘柄も相当数にのぼるため、外国人投資家などには引き続き相手にされない可能性が高そうだ。中小型株といっても、その本命...
