ブログ(会員限定) サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART21
今日の東京株式市場は外国人投資家がクリスマス休暇に入ったこともあり、2日連続で小動きに終始した。今日の東証プライム市場の売買代金は3兆9281億円と3カ月半ぶりに4兆円を割り込み、かつ、売買代金そのものは5カ月ぶりの低水準だった。市場参加者が限られたため、相場はいわゆる凪の状態だったと言える。ソフトバンクグループを除くと、AI・半導体関連が総じて買われ、日経平均を売り崩そうとする動きはほぼなかったと言える。その一方で、トヨタやソニー、TDK、サンリオ、ファーストリテイリングなど輸出関連や海外売上の比率が高い銘柄が売られた。これは年末年始に日銀の円買い介入があるのではないかとの観測が背景にあるようだ。昨年は4、5、7月に円買い介入が行なわれたが、4月5月の介入はまさしく日本のゴールデンウイークの最中に行なわれた。いわゆるミセス・ワタナベと称される日本のFX勢が動けないタイミングでの介入だったから、この年末年始の日本市場が約1週間休場している間に円買い介入を行なうのではないかという警戒感が高まっているようなのだ。個人的には160円近辺まで円安・ドル高が進まない限り介入はないと思っているのだ...
