2025-12-05

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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART15

日経平均は昨日の大幅高から一転して、寄り付きから大幅安になった。5万円の大台は維持しているものの、昨日約2週間ぶりに上抜けた25日移動平均(5万222円)をギリギリ上回っている感じで、ここが来週のメジャーSQに向けて下支えラインになるかどうかが目先の焦点だろう。一方、TOPIX(東証株価指数)も今日急反落したが、25日線まではまだかなり余裕がある。AIバブルの崩壊懸念はいつの間にかAI半導体最大手の「エヌビディア一強時代の終焉」という構図にすり替わってしまったようだ。また、生成AI分野でも、グーグルが開発した「ジェミニ3」の性能が、断トツのシェアを誇るオープンAIの「チャットGPT」を上回るとの評価が有力になったことで、AI業界全体に下剋上の嵐が吹き荒れつつある。ただ、ここに来て負け組扱いされているソフトバンクグループ(9984)の株価が急反発に転じたため、日本でもAI関連株への逆風は一変して追い風に変わりつつある。AI戦国時代の到来は、米株式市場でこそ勝ち組と負け組の明暗がはっきりと分かれつつあるものの、日本市場ではソフバンGを除くと明暗はそれほど分かれていない。米国ではグーグルの親...