2025-11-26

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サナエノミクスでアベトレードならぬ高市トレードによる円安・日本株高が進行 PART13

米国株が日本の三連休を挟んで3営業日連続で大幅高したことを受けて、日本株もようやく急反発した。中でも、相場の足を引っ張ってきたソフトバンクグループがようやく急反発したことが相場の地合いを好転させたと言える。同社株は先月29日の最高値27695円から昨日の安値15180円まで、ざっと12500円、下落率にして45%も急落した。この背景には米国発のAIバブル崩壊懸念とグーグルが開発したAI半導体とそれを使った最新版生成AI「ジェミニ3」の成功がある。とりわけ、グーグルのAI半導体「TPU」と「ジェミニ3」の性能が、オープンAIの「チャットGPT」とエヌビディアの「GPU」の組み合わせより価格面や消費電力の点で優れているとの評価が多数出てきたことで、チャットGPT連合に投資資金を極振りしているソフトバンクグループに売りが殺到したため、同社株はTOPIX(東証株価指数)が先週19日に底入れしたのに対し、6日遅れて昨日にやっと一番底が入った感じである。米国でもチャットGPT連合の盟主とも言えるエヌビディアは、19日に市場予想を上回る好決算を発表したにも関わらず、先月29日につけた最高値212ドル...